Chapter-1 副腎の病変
腎臓

副腎腫瘤では病理学的な診断と産生されるホルモンによる機能的な診断が用いられる。機能性副腎腫瘤が疑われる場合にはCTが第1選択となるが,無症候性の副腎腫瘤では超音波検査で発見されることも多い。偶発腫のほとんどは非機能性腺腫であるが、中に無症候性の褐色細胞腫や転移性副腎腫瘍も含まれるので気を付けなくてはならない。悪性腫瘍の転移検索目的の超音波検査では、副腎転移の有無も忘れずに意識して検査する必要がある。

企画・制作:超音波検査法フォーラム
協賛:富士フイルムメディカル株式会社