■RAS(Rokitansky-Aschoff sinus)
胆嚢粘膜上皮が胆嚢壁内へ憩室様に嵌入したもの。顕微鏡的には正常でも高率に保有するといわれるが、腺筋腫症ではRASが拡張し、超音波像でも観察されるようになる。