■腫大した総肝動脈幹リンパ節

慢性肝炎では高頻度に肝門部リンパ節の反応性腫大が見られる。通常、リンパ節の反応性腫大では扁平な形状の小腫瘤として描出される。形状が丸い場合には、悪性腫瘍の転移も考慮する必要がある。